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仕事のお供「ガジェットポーチ」を開発した元サラリーマン。一人で起業し、4年で14000個出荷するまでの道のりとは。

この記事は、2024年2月7日に当社名義にてPRTIMES STORYでアップしたリリースを再構成したものです。

PR TIMES STORY (https://prtimes.jp/story/detail/qb2v6vHm9Qb)

「ニッチなジャンル「ガジェットポーチ」で起業」

はじめまして。合同会社ユウボク、代表の佐藤と申します。

当社「合同会社ユウボク」は、ガジェットポーチ「デイズポーチ」などをブランド展開している会社です。

2018年11月に当社を設立し、ワークスタイルブランド「ユウボク東京」を展開し始めました。「デイズポーチ」は、おかげさまで約4年で、総出荷個数が14,000個を超えました。(※1)

当社は、代表である佐藤が、一人で設立しました。一人での起業ではありますが、周りの協力頂いているパートナーと共に、ここまで成長することができました。

…ちなみに、今でも当社は、私一人しかおりません。

今回はニッチなジャンルである、「ガジェットポーチ」で起業した当社の話をさせてください。

仕事のお供「ガジェットポーチ」を開発した元サラリーマン。一人で起業し、4年で14000個出荷するまでの道のりとは。【合同会社ユウボク(ユウボク東京)】

代表の佐藤は、昔からガジェットなどに興味があり、起業前はモバイルアクセサリーの販売会社で、普通のサラリーマンとして勤務し、仕入れ担当のバイヤーとして働きました。

その期間の中で大きく感じたのは、世の中には「会社員」以外にも働き方が様々あるという事です。取引先には、フリーランスで働く営業の方もいれば、自分のブランドを立ち上げた起業家もいました。

そんな身近で、多種な働き方を見ていた中、独立をし、起業をしたいという想いが強くなりました。また、起業前には、「ノマドワーカー」という言葉も身近になった印象でした。

仕事のお供「ガジェットポーチ」を開発した元サラリーマン。一人で起業し、4年で14000個出荷するまでの道のりとは。【合同会社ユウボク(ユウボク東京)】

起業した後は、東京・渋谷にあるシェアオフィス(コワーキングスペース)を中心に、様々な場所で仕事を行いました。

今までの会社員とは違ったワークスタイルとなったのですが、仕事用のノートパソコンや、充電器など様々なアイテムを毎日持ち歩いての移動は不便だなと感じ、ふと周りを見渡すと、周りのワーカーの皆さんも多くのアイテムを持ち運んでいたり、机の上にあるノートパソコンの周りがアイテムだらけになってしまっている、、という方もいました。

それであればと、仕事道具を入れるため専用のポーチを作り、ブランド化しよう!と決心しました。

仕事のお供「ガジェットポーチ」を開発した元サラリーマン。一人で起業し、4年で14000個出荷するまでの道のりとは。【合同会社ユウボク(ユウボク東京)】

それが、ユウボク東京のガジェットポーチ「デイズポーチ」です。

■ デイズポーチについてのご案内ページ:https://www.youboku.tokyo/dayspouch(当社HPリンク)

バッグインバッグとしても、魅せられるポーチとしても――「デイズポーチ」のデザイン秘話

その後、知り合いのプロダクトデザイナーに、「こういったガジェットポーチ」を作りたいと話し、仮のデザイン案も書き、共有しつつ、本格的なサンプル制作に移り、結果、最初のラインアップとしては、このようになりました。(※中央のブルー・ターコイズは、すでに終売です。)

仕事のお供「ガジェットポーチ」を開発した元サラリーマン。一人で起業し、4年で14000個出荷するまでの道のりとは。【合同会社ユウボク(ユウボク東京)】

カラーバリエーションとしても、当初から多くのカラーを試しました。そして、デイズポーチの特徴として「自立する」という点も、最初のサンプル時点から決めていました。

何故かといえば、ガジェットポーチは、今までリュックやバッグの中で、バッグインバッグとして、表には見えてこない存在だったかも・・・と思い、

また、机の上にある、ノートパソコンの隣で「自立して、存在感があるポーチ」を作りたい!と思ってのことです。

仕事のお供「ガジェットポーチ」を開発した元サラリーマン。一人で起業し、4年で14000個出荷するまでの道のりとは。【合同会社ユウボク(ユウボク東京)】

全体のサイズや、ポケットの数、ポケットのサイズも、佐藤が常時、仕事の際に携帯していたアイテムのサイズを全て計測したり、周りの方々に入れているアイテムを聞いたりしながら、一番良いサイズ感を考えた上で、このような形となりました。

代表作「デイズポーチ」を販売開始。4年で約14,000個を突破するまで

当社は、新製品を発表する際には、クラウドファンディングを使い、いち早く製品情報を公開し、予約を受け付けています。

そのクラウドファンディングをきっかけに、デイズポーチは、2019年夏の一般販売から始まり、おかげさまで好評いただき、当社直販や、雑貨量販店様での卸展開もいただけるようになりました。

結果、一般販売開始から4年が経ち、デイズポーチとしては累計総出荷個数も14,000個を突破しました。(※1)

仕事のお供「ガジェットポーチ」を開発した元サラリーマン。一人で起業し、4年で14000個出荷するまでの道のりとは。【合同会社ユウボク(ユウボク東京)】

ガジェットポーチとしては、コロナ禍の影響もあり、ノートパソコンを用いて、テレワーク(在宅勤務)をする方が増えたこともあり、より仕事で使われる方が増えたかと思います。

仕事のお供「ガジェットポーチ」を開発した元サラリーマン。一人で起業し、4年で14000個出荷するまでの道のりとは。【合同会社ユウボク(ユウボク東京)】

デイズポーチも、使っていただけているユーザー様としては、40代の男性の方が一番多いようです。(※2)

仕事のお供「ガジェットポーチ」を開発した元サラリーマン。一人で起業し、4年で14000個出荷するまでの道のりとは。【合同会社ユウボク(ユウボク東京)】

(※引用:https://x.com/youboku_sp

また、当社はSNSを通じてのPR施策も多く行ってきました。

その結果、PRから波及し、SNSを通じて、当社製品をご利用いただいたユーザー様のお声をお見かけすることも多くなりました。

ありがたく拝見させていただいておりますが、やはり仕事のお供としてデイズポーチを使っていただいているユーザー様が多い印象です。

新作「デイズポーチスリム」の誕生に続き、ワークスタイルブランドとして今後も尽力していく

仕事のお供「ガジェットポーチ」を開発した元サラリーマン。一人で起業し、4年で14000個出荷するまでの道のりとは。【合同会社ユウボク(ユウボク東京)】

ユウボク東京は、2024年にまた新たな新製品を一般販売開始します。

その名も「デイズポーチスリム」です。

名前の通り、デイズポーチをより省スペース設計として、「スリム化」した製品です。

こちらは、2023年11月より、Makuakeにて先行予約を実施した所、予約開始約12時間でサポーター様(ご購入者様)も100人を突破しました。

https://www.makuake.com/project/youboku-tokyo07/

この「デイズポーチスリム」を何故作ったのかは、Makuakeのページをご覧頂ければと思いますが、製品の企画開始前にユーザー様にアンケートを実施しまして、ご意見を参考にさせていただいた上で、企画を進行してきました。

今後も、ガジェットポーチ「デイズポーチ」シリーズをメインに、引き続き、ユウボク東京は「ワークスタイルブランド」として、尽力して参ります。

■ デイズポーチスリムについてのご案内ページ:https://www.youboku.tokyo/dayspouch-slim(当社HPリンク)

※今後の「デイズポーチスリム」の発売スケジュールは、上記ページにてご案内いたします。また、メールマガジン・LINEでも最新情報をお届けしますので、是非とも登録をお願いいたします。

※Makuakeでの発表時から、一部改良のための仕様改変を行っております。最新情報は、当社HPなどにてご確認いただけますようお願いいたします。

【注釈】
※1 2023年11月26日までの、「デイズポーチ」小売総販売・卸出荷個数の合計数を計算しております。
※2 Makuakeにて、過去実施しました「デイズポーチ(3回分)」プロジェクトにおけるサポーター様の人数比率としてとなります。